フォトギャラリー_再生後

完成直後の古民家移築住宅。塗装した外壁板が張られ、漆喰塗りの白壁が引き立つ。古材をふんだんに利用しながらも現行法規に適合し、耐震性能と断熱性能を向上させた建物。現代の快適性と安全性を兼ね備えた「古民家再生」だ。

漆喰壁と鉄砲梁、古材の柱と床が調和を奏でるリビングルーム。灯油ボイラーで不凍液を温め、各部屋に設置したパネルヒーターに循環させて家全体を暖める暖房システムを採用した。

蔵戸を使った玄関から土間を望む。土間の床には石タイルを敷き詰めた。現在は薪ストーブを設置して暖を取りながら飲食できる談話スペースとして利用している。

神棚がまつられていた場所は無垢の木で作成した木格子を取り付け、将来のエアコン収納とした。
縁側だった部分はリビングルームの一部として拡張した。掃き出し窓から陽光がたっぷり注ぐ。

収納スペースが無かったキッチンスペースは試行錯誤しながら利便性に富んだ空間を創り上げた。
バスルームはタイル張り。カルデバイの浴槽を配置してモダンかつ快適に仕上げた。